パラグアイSV
参考文献・URLリスト
以降に、今回のパラグアイSVプログラムの渡航事前報告書や活動報告書、パラグアイ渡航報告会、フィールドワーク活動やブログの執筆など活動の様々な場面において先行研究・一次資料として参考にした文献・URLを記す。
参考文献
- 青木芳夫(2003)「パラグアイにおけるグアラニー語と先住民族」『総合研究所所報』奈良大学総合研究所、11号、pp.87-107
- 池上清子(2005)「リプロダクティブ・ヘルス」『小児科臨床』,58,237-246
- 岩田三男(2004)「日系社会の子どもと社会化:アルゼンチン、パラグアイにおける日系人子弟の友人観と規範意識(異文化と教育)」『日本教育社会学会大学発表要旨収録』296-297
- 内海成治[編]、2012年、『はじめての国際協力 変わる世界とどう向き合うか』、昭和堂
- 梅津和郎・奥田孝晴・中津孝司(1999)『途上国の経済統合 アフタとメルコスル』日本評論社
- 大内穂、2003年、「参加型開発とその継続性を保証する条件」佐藤寛編、『参加型開発の再検討』アジア経済研究所、p87-114
- 大谷信介・木下栄二・後藤範章・小松洋・永野武、2005年、『社会調査へのアプローチ[第2版]論理と方法』、ミネルヴァ書房
- 大西真由美(2000)『日本とパラグアイにおける妊娠・出産に関する経験と保健サービスの比較』茨城県立医療大学紀要5:61-71
- 小鳥居伸介「フェアトレード試論」『長崎大論叢』pp.33-50、2010年、長崎外国語大学
- 是行康子(2006)「戦後日本の移民政策とパラグアイの日系人におけるトランスナショナリズムの実態―アスンシオン、ラ・コルメナ移住地、ピラポ移住地、イグアス移住地の比較から―」『総合政策第8巻第1号』104-105
- 長尾和美(2010)「パラグアイの幼児教育改革(Ⅰ)―改革の背景と現状―」,幼児児童教育研究 第22号 pp.57-66
- 坂野鉄也(2009)「今の研究を語る「パラグアイの不思議な魅力」」『しがだい:滋賀大学広報誌』滋賀大学、pp.13
- 坂本信一郎(2003)「アンデス高地における農産物の商品化-ボリビアのキヌア生産-」『熱帯農業』47(5) p348-354
- 佐藤郁哉、2002年、『フィールドワークの技法 問いを育てる、仮説をきたえる』、新曜社
- 篠原清夫・清水強志・榎本環・大矢根淳、2010年、『社会調査の基礎 社会調査士A・B・C・D科目対応』、弘文堂
- 大門正克(2005)「1930年代における農村女性の労働と出産: 岡山県高月村の労働科学研究所報告をよむ」『エコノミア 』,56,(1), 89-115
- 角川雅樹、1993「ラテンアメリカにおける日系人の心理-とくに、アイデンティティの視点から-」、『東海大学紀要 教育研究所 No.1,1993』
- 田島久歳、武田和久(編著)、2011年、『エリア・スタディーズ 86 パラグアイを知るための50章』、明石書店
- 田島久歳、「日系パラグアイ人の子どもの『日本人』アイデンティティ」、『ラテンアメリカ・レポート』、第16巻 第2号
- 立田好次(1988)「南米の日系移住地における日本語教育と日本人教育」『熱帯農業』
- 田中真奈美(2009)「長期海外生活がパーソナリティに与える影響―あるアメリカ在住日本人女性のライフヒストリーを通しての考察―」『東京未来大学研究紀要第2号』67-75
- 田中裕一、1999年、『南米のパラダイス・パラグアイに住む―脱・サラ日本人が見た<南米共同市場>の小さな楽しいラテン国―』、アゴスト
- 田辺裕(1997)『図説大百科 世界の地理5 南アメリカ』朝倉書店
- 辻本昌弘、1998「文化間移動によるエスニック・アイデンティティの変容過程:南米日系移住地から日本への移民労働者の事例研究」、『社会心理学研究 第14巻第1号』
- 豊歳直之 (2011) パラグアイにかけた夢―豊歳直之・わが人生 かまくら春秋社
- 中山寛子「パラグアイの日系人と日本語に関する考察」西垣昭・下村恭民・辻一人、2009年、『開発援助の経済学 「共生の世界」と日本のODA[第四版]』、有斐閣
- 中東靖恵、「パラグアイ日系社会におけるアクセントの継承と変容―パラグアイ広島県人家族を対象にー」、『社会言語科学』、第13巻 第2号、2011、72頁〜87頁
- 永見紀代子(2001)「パラグアイ共和国の教育制度に関する研究」東京大学大学院教育学研究科教育行政学研究室紀要 20 pp.85-92。
- 長谷川隼人、2010「岸内閣の対外経済政策戦略におけるラテンアメリカ:日本人海外移民政策を利用した対中南米経済外交の模索」、『一橋法学,9(1)』pp.143-198
- 早川智三(2006)『アルパの調べと歌〜南米パラグアイの音楽〜』知玄舎
- 平野茂(2002)「キヌアの栄養機能特性と利用」『FoodStyle21』p66-69.
- 広田政一(2002)「メルコスールの農業戦略―ブラジルとパラグアイの比較分析による国際協力―」『国際経済』国際経済学会、pp.173-176
- 福井千鶴、「南米移民と日系社会―日系人のアイデンティティーを中心にー」、『地域政策研究』(高崎経済大学地域政策学会)、第5巻 第3号、2003、35頁〜52頁
- 福井千鶴、「南米日系人に関わる問題と解決策の一考察」、『高崎経済大学論集』、第52巻 第2号、2009、71頁〜87頁
- 福井千鶴、「移民社会におけるコミュニティーの形成とコミュニティー・ネットワークの確立手法の一考察」、『高崎経済大学論集』、第47巻 第4号、2005、135頁〜156頁
- 福井千鶴、「南米日系人社会の抱える問題の考察(若者の空洞化問題について)」、『高崎経済大学論集』、創立50周年記念号、2007、139頁〜151頁
藤掛洋子(1999)『パラグアイ共和国におけるリプロダクティブ・ヘルスにかかる総合報告書』国際協力事業団。
- ――――(2001)『人口問題に関する国際会議の論点の評価・分析-リプロダクテ ィブ・ヘルス/ライツの議論を中心に(平成12年国際協力事業団客員研究員報告書)』国際協力事業団国際協力総合研究所。
- ――――(2001)「農村女性の性と生殖に関する意識とその変化をめぐる一考察―パラグアイ共和国カアクアス県農村部S村の女性たちの事例から―」、アジア女性研究 (10), 6-12
- ――――(2003)「パラグアイ農村女性の性と生殖に関する意識とその変化<農村女性の家族計画の「語り」と「実践」を手掛かりに(1994-2001)>」、根室直美編『ジェンダーで読む健康/セクシュアリティ(健康とジェンダーⅡ)』明石書店:85-115。
- ――――(2003)『人々のエンパワーメントのためのジェンダー統計・指標と評価に関する考察-定性的データの活用に向けて-』国際協力事業団国際協力総合研修所
- ――――(2007)「パラグアイの農村女性-日常実践とエンパワーメント」『坂井正人・鈴木紀・松本栄次編、『朝倉世界地理講座第14巻 ラテンアメリカ』 朝倉書店、pp.342-350
- ――――(2008)「農村女性のエンパワーメントとジェンダー構造の変容-パラグアイ生活改善プロジェクトの評価事例より-」国際ジェンダー学会誌第6号:101-131。
- ――――(2009年)、「研究と実践の往還を超えて―パラグアイにおける開発援助と参加型アクションリサーチから―」箕浦康子編、『フィールドワークの技法と実際 Ⅱ -分析・解釈編』ミネルヴァ書房、pp240-258
- 船越博(2007)『パラグアイのサバイバル・ゲーム”南米のへそ”世界一親日国の秘話』創土社
- 三須田善暢(2012)「パラグアイにおける伊藤勇雄一族(1)―イグアス移住地での生活と意識―」『総合政策 第14巻第1号』55-65
- 三須田善暢(2012)「パラグアイにおける伊藤勇雄一族(2)―イグアス移住地での生活と意識―」『総合政策 第14巻第2号』193-209
- 光永俊郎(2000年)「キノアの特性と利用」『食品と科学』p73-84
- ラパス移住地入植50周年史編纂委員会(2006)パラグアイ国ラパス移住史『みどりの大地』第三集
- ロバート・チェンバース『明石ライブラリー24 参加型開発と国際協力 変わるのはわたしたち』野田直人、白鳥清志監訳 東京:明石出版
- 薮耕太郎、「パラグアイの日系社会と“NIKKEIJOURNAL” ─日系1世から2世への世代交代と地域社会の変容を見据えて─」、『立命館産業社会論集』、第43巻 第1号、2007
- 山本紀夫(2005)『ラテンアメリカ楽器紀行』山川出版社
- 渡耒絢「フェアトレードの可能性:環境保全と生活向上に寄与する環境配慮型活動を通じて」『横浜国際社会科学研究』pp.87-101、2012年、横浜国立大学
- 渡耒絢「貧困削減に資するアプローチとしてのフェアトレード:歴史的変遷をたどって」『横浜国際社会科学研究』pp.77-100、2009年、横浜国立大学
- 渡辺龍也『フェアトレード学 私たちが創る新経済秩序』2010年、新評論
- H Kaplan, K Hill, K Hawkes, A Hurtado(1984)「Food Sharing among Ache Hunter-Gatherers of Eastern Paraguay」『CURRENT ANTHROPOLOGY』Vol.25、pp.113-114
- Ishida, Kanako. Stupp, Paul. Melian, Mercedes (2009)「Fertility Decline in Paraguay.」『Studies in Family Planning』,40,(3),227-234
- Melian, María Mercedes(2013)「Reproductive intentions and factors related to unplanned births, Paraguay, 1995-2008」『Pan American Journal of Public Health.』,33,(4), 244-251.
- 「特集 アマランスとキノア」『食の科学』p52-58
- “‘Laberinto de miradas’:Global immigrant identities” LA Times August 11 2008
参考URL